撮影は陽の落ちる前の明るい時間に行き撮影ポイント等の確認を行います。そして陽が落ちていき刻々と時間とともに変わる空の色とイルミネーションの対比も美しいので是非狙いたいです。2枚目、3枚目の写真は空の青さが変化していき美しいですね。
三脚がない場合や三脚使用禁止場所っではISOを上げてシャッタースピードに注意し、ぶれないようしっかりカメラを持ち優しくシャッターを切って下さい。もちろん手振れ補正はONです。撮影後モニターで写真がぶれていないことを確認をして、もしぶれているようならもう少しISOをあげて再度撮影してみて下さい。また手持ちの場合は何枚か同時に撮影しておくことをお勧めします。カメラのモニターで確認できなくても帰って大きなモニターで見るとぶれている場合がありますので確認の上ぶれのないものを選んでください。
撮影場所は津田沼にある千葉工大キャンパスです。撮影は2019年冬です。2021年はコロナウイルス感染防止のためキャンパス内には入れませんん。詳しくは千葉工大のホームページで確認して下さい。
イルミネーション撮影には何が必要?
当然カメラが必要です。最新のレンズ交換可能なミラーレスカメラがあれば楽ですが、まずはお持ちのカメラで撮影に行きましょう。
撮影場所にもよりますが三脚はあったほうがいいです。カメラを乗せてもぶれなければ今お使いのもので充分です。
→イルミネーション撮影にお勧めの三脚
三脚使用時はレリーズがあれば便利ですが「セルフタイマー」を使って撮影してもOKです。でもリレーズは中華製のものなら安いレリーズもあるので一つ購入しておくといいでしょう。
→リレーズ
最近はスマートフォンとワイヤレスで接続して、アプリからリモートでシャッターを切ることが可能なカメラもあります。
→スマホとワイアレス接続可能なお勧めカメラ
その他、小型のLEDライト・ホカロンもあったほうがいいです。LEDライトは暗いところで物を落としたときやカメラの設定確認のとき等あると役に立ちます。またイルミネーション等冬場の撮影は寒いので防寒対策としてホカロン等を持っていきましょう。寒さにカメラは耐えることができても人間はカメラほど寒さに強くありません。
→防寒用衣類
最新のフルサイズミラーレスカメラならかなり感度を上げてもノイズの少ない綺麗な写真が撮れるので、手持ち撮影でも気軽にイルミネーション等の夜の撮影も楽しめます。しかも仕事帰りの撮影も可能です。密にならないよう注意して楽しんでください。
三脚は使用禁止場所もありますので、三脚使用禁止場所での三脚は使用しないで下さい。たとえ三脚使用禁止場所でなくても混雑している場所では周りの迷惑になるので使用しないで下さい。
三脚使用禁止等の規制が入らないようにするためには一人ひとりが他の人の迷惑にならない行動を心掛けることが大事です。
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