飯岡刑部岬[旭市飯岡]

総武本線『飯岡』駅から徒歩2時間くらいかかります。旭駅からバスが出ているので行きはそれを利用するといいでしょう。帰りは『飯岡』駅まで歩くか、タクシー、レンタカーの利用、もしくは近くで泊まるしかありません。

【電車】JR銚子駅から『旭駅』行きバス、またはJR総武本線旭駅からバスで銚子・双葉町行き「灯台入口」停留所下車、徒歩約15分 。バスの本数は少ないです。注意してください。

　飯岡刑部岬は、『東洋のドーバー』といわれる屏風ケ浦の南端に位置すし、高さ約60mの断崖絶壁。飯岡刑部岬には眺望がすぐれた展望台”光と風のデッキ”があり、眼下には漁船が浮かぶ飯岡漁港、そして果てしなく伸びる九十九里浜沿いの風景が続く。秋から冬の空気の澄んだ夕方に撮影すればであれば空と富士山とのシルエット、輝く街のコラボレーションを撮影できる。

　ここは、夜景を撮影する場合、往路はバスでOKだが、帰りはすでにバスはないので歩いて戻るしかない。暗い夜道を帰るのはそれなりの準備が必要です。下見でしか行っていないのですが、改めて夕景撮影に行って写真を差し替えたいと思う。撮影は空気の澄む秋から冬にかけて。例年2月25日〜26日、10月15日〜16日に千葉県旭市の刑部岬でダイヤモンド富士も見れるようですが、漁港を入れるとかなり小さくなりそうだ。ダイヤモンド富士狙いなら望遠レンズが必要だ。

日没30分くらいは美しい空と明かりのともった飯岡漁港の景色を楽しめる。