イルミネーション撮影であえてピントを外す

テクニック

イルミネーション撮影のテクニックとしてあえてピントを外す。

イルミネーション撮影の場合は三脚を使って絞り11位、ISO100での撮影するよう教わりましたが、あえてピントを外したイルミネーション撮影も雰囲気が出ていいものです。
悪く言えばピンボケ写真です。ピントを外すことによりボケのために点光源が大きく写り幻想的な写真になります。一度試してみて下さい。

参考写真の撮影は2019年12月の撮影です。ソニーα99Ⅱ、ISO800、絞り3.2、シャッター速度1/30、で手持ち撮影になります。

写真をみてもらえれば分かると思いますが、ピントの外し具合によってボケ感は違ってきますので何枚か撮影してお好みのボケ感の写真を選んでください。

撮影方法の説明はするほどのことではありませんが、一眼レフやミラーレスカメラでマニュアルフォーカスモードにし、ピントをはずして撮影するだけです。

オートフォーカスしかできないカメラの場合は、わざとピントを外すのは難しいです。その場合まず近くモノにピントを合わせて、フォーカスロックし撮影しますが難易度は高いです。

やはりこういう撮影を楽しみたいならレンズ交換式ミラーレスカメラがいいですね。

→お勧めミラーレスカメラ

またホワイトバランスを変えて見ると幻想的な雰囲気が増すかもしれません。

ピントのあった写真とピントを外した写真を合成してもいい雰囲気の写真に仕上がると思います。この場合は三脚を使い同じ位置で撮影をしておき、あとでフォトショップ等の画像ソフトで合成します。

イルミネーション撮影もいろいろな撮影テクニックをもちいて同じ場所で撮影しても全く違った雰囲気の写真になるのでいろいろ試して楽しんでください。

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